アントンヘーシンク
公開日:
:
ブログ
世界の柔道王アントンヘーシンク。1964年東京オリンピック柔道無差別級金メダリスト。1973年に全日本プロレスにてプロレスラーに転向した。1978年に引退するまでの僅か5年のプロレス人生だった。最後の試合は後楽園ホールでのジャンボ鶴田さんとの一騎討ち。会場は超満員。私は1若手レスラーとしてその場にいた。結果は反則負け。試合内容は名勝負とは言い難いものだった。そしてヘーシンクはまた柔道家に戻りオランダに帰った。プロレスラーとしての評価は決して高くはなかった。だけど鶴田さんは試合後「いやぁ、ヘーシンクは重くて強いよ」と強さを認めていた。以下次回(笑)。
関連記事
-
-
チャンピオンカーニバル
第1回は1973年の春。キャピタル東急ホテルでのレセプションに私はいた。まだ19歳のピカピカの新弟子
-
-
憧れの有名人との遭遇
北九州で生まれ育ち、テレビ、新聞、雑誌で知る有名人に憧れを持つのは我が少年時代の日常だった。スポーツ
- PREV
- 目の定期検診
- NEXT
- アントンヘーシンク続き
Comment
渕選手へ
「アントンヘーシンク」拝見しました。
選手名は聞き覚えありますがファイトスタイルまでは思い出せませんでした。申し訳ございません。
鶴田さんが認める程の選手、とても気になります。是非お話を伺いたく、次回を楽しみにしております。