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昭和の…

公開日: : ブログ

昭和ブームってまだ続いているよね?懐かしの❗️という但し書きは付くけど(笑)。昭和のスターとか昭和のおもちゃとか昭和の遊びとかね。昭和のレトロスタイルの喫茶店も結構あるわな。かなり以前、プロレス評論家の故菊池孝さんと新宿の飲み屋で呑んだ時、力道山以後から第1回昭和49年度のプロレス大賞に至る迄のベストバウト(年間最高試合)を勝手に呑みながら選んだことがある。まぁ酒の肴として気楽にね(笑)。だから試合39年度から48年度にかけての10年間。その時期は、菊池さんはすでにプロの評論家。こっちはまだ十代の一ファン。だけど面白かった。いろいろ思い出しながら酒が進んだ。昭和39年度は、豊登の世界タイトル奪取(対デストロイヤー)もあったが菊池さんは第6回ワールドリーグ開幕戦のジャイアント馬場対カリプスハリケーン戦を推した。45分ノーフォール引き分け。馬場さんはその前年にも開幕戦でキラーコワルスキーとやはり45分引き分けてるんだよね。若くて元気だったんだなぁ(笑)。力道山死後の初のワールドリーグ戦。開幕戦からの馬場さんのスケールの大きなプロレスマスコミ、ファンの度肝を抜いたらしい。アメリカマットで世界三大タイトルに連続挑戦してでの凱旋帰国試合。菊池さんが言うには「やはり力道山の後継者は馬場だ」の想いがマスコミ、ファンで一致した試合だったようだ。昭和40年は、豊登対デストロイヤーのリターンマッチ。インター争奪戦の馬場対ブルーザー戦と少し争ったが、ここは豊登対デストロイヤー戦。豊登さんとしては最初で最後だったかもしれない61分時間切れ引き分け。タイトル初防衛。テレビ視聴率はなんと50%以上。国民的関心度の高い試合だったんだね。また菊池さんが言うには、この年のMVPを選ぶなら豊登でも馬場でもなく間違いなくデストロイヤーだと。知名度貢献度は抜群。当時から必殺技4の字固めは社会現象になるほどのプロレス技であり、誰もが1度はかけたりかけられたりしたもんである。そして昭和41年。馬場さんは前年ブルーザーを破って新インターナショナル王者であり内外問わず力道山の後継者と認められ日本マット界のエースであった。ベストバウトは2試合に絞られた。馬場対テーズ、猪木対バレンタイン。菊池さんが推したのは馬場対テーズ戦。その年の2月に行われたインタータイトルマッチの大試合。ルーテーズはインターナショナルタイトルの初代王者。そのテーズが馬場さんに挑戦して来た。馬場さんはテーズ、力道山に継ぐ3代目王者。ルーテーズに勝つことでジャイアント馬場の評価が決まる。大変な試合だったのだ。菊池さんの話にも力が入っていたな(笑)。馬場テーズ戦の調印後の模様がそのまま当時のテレビ番組「スター千一夜」で放送されたのを子供ながら私はちゃんと覚えている。このタイトルマッチは東京体育館で超満員の中行われ馬場さんが見事テーズから2フォール奪取してタイトル防衛した。緊張感溢れるシリアスなタイトルマッチだったようだ。ルーテーズにとっても日本でのベストバウトではなかったか❗️と菊池さんは後年まで言ってたなぁ。以下次号。

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Comment

  1. より:

    渕選手へ
    ブログ拝見しました。お酒の席でプロレスの会話が出来るなんて、素晴らしく幸せな事です。お話を綴って頂きまして、どうもありがとうございます。試合を見ていたお二人が導き出すベストバウトがとても興味深いです。続きのお話を楽しみにしております。どうぞお疲れになどなりません様、ご自愛くださいませ。

  2. ヨッシー より:

    素晴らしい話が続き、馬場ファンとしては、ずっと聞いていたいし、ハリケーン戦・テーズ戦・・菊池さん・・うらやましい・・・・・・渕さんのスター千一夜の話も良い!  菊池さんのテーズ日本でのベストバウトでは?の話は新しい説ですねえ
      ぜひぜひ続編をお聞かせください!!

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